薬局で ご婦人は
みんなは気づいていたでしょうか?
たまに薬局でこんなことを目にする
「この薬、家にたくさん余りがあるのでいりません。」
このひとがどんな考えで言っているのか僕は知らないが
持っているのに買うのはお金がもったいない
という考えならば
それは薬によると思うが大体の薬では無駄にお金がかかっている。
なぜならば
その言葉を伝えることで薬剤師の仕事を増やすことになり増えた仕事分の料金が発生しているからだ。
それは必要ないと伝えた薬自体の金額を差し引いても
そのまま伝えなかった時よりも高くなっている。
ご婦人に僕は伝えたい
「その言葉を伝える相手は薬剤師ではなく
その薬の処方箋を書いたお医者様に。」
処方箋を書く仕事にかわりはないので安くしたいのであればお医者さんに診察時につたえればいいと思う
そして一番その時伝えたかったのは
「ご婦人、あなたの子どもが先ほどから僕にがん飛ばしてて怖いです。」
もし、日本の残薬事情にご婦人が配慮してくれていたとしたらこの話はおせっかいでしかない
でも、お子さん薬局からでる。いや出た後も僕をにらんでいたことは事実だった。
負けるな俺。これからも気づかないふりを貫け。